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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > ブランディング事例 > 株式会社リクルートライフスタイル(東京都)

ブランディング事例

Airレジのブランディングとそのビジネス貢献の証明
2019年度ブランディング事例コンテスト 準大賞受賞。

株式会社リクルートライフスタイル(東京都)
ブランド・マネージャー:株式会社リクルートライフスタイル 野村 恭子

リクルートの業務支援領域での新規事業「Airレジ」は、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ。いま一番選ばれているPOSレジアプリです。
これまでリクルートが得意とする「営業マンによるPush型拡販」ではなく、ブランディングにより認知の質と量を上げ、Pull型でのビジネス的成功を実現するために、野村氏が着任した2016年4月のほぼゼロの状態からブランディングを整備、強化する必要がありました。

ブランディングの目的は以下の3点です。

①圧倒的な認知率、特にカテゴリ純粋第一想起率のアップ(サービスリリース当初のブランド認知率は7.9%)
②単にブランド認知率が上がるだけでなく「ブランディングが明確にビジネス貢献すること」の定量的な証明とメカニズムの科学
③ブランド投資に懐疑的だった経営陣やブランド理解の薄いエンジニアなどのメンバーの意識変革の必要性


ブランディングへの投資に懐疑的だった社内をねばり強く説得し、ビジョン、ミッション、バリューを構築して<エクスターナル・インターナル両面のブランディングを着実に行い、アカウント数増加というKPIの達成に貢献しました。
さらにブランド認知率やブランドイメージを定量的に測定し、アカウント数増加と相関性があることを実証しました。

明快なロジックでブランディングを実施したのみならず、そのビジネスへの貢献を測定した試みは素晴らしく、審査員の多くがこの事例を社会に広めたいとコメントしました。また、ポスレジという、機能的価値にフォーカスされそうなプロダクトを「自分らしいお店づくり」にフォーカスすることで、情緒的価値へとつなげた点も評価され、2019年度の準大賞に選ばれました。





Airレジ


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この「型」は単なる机上の道具ではなく、
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