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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > ブランディング事例 >株式会社リクルート(東京都)

ブランディング事例

『Airレジ』から始まった「Air ビジネスツールズ」10年の軌跡 ブランドを進化させ続けるための3つの法則
2023年度ブランディング事例コンテスト 最優秀賞・準大賞 受賞

Air ビジネスツールズのブランディング(東京都) ブランド・マネージャー:株式会社リクルート 野村恭子



「『Air ビジネスツールズ』のブランディング」は、数人のプロジェクトで始まった「Airレジ」から330万以上(※1)の事業者が利用するまでに成長した「Airビジネスツールズ」というサービス群ブランドのブランディングです。「Air ビジネスツールズ」は、事業者のみなさんの時間、手間、コストの負担を軽くして、思い描く事業運営や自分らしいお店づくりを実現して欲しい、という想いからスタートした事業で、「商うを、自由に。」というビジョンのもと15以上のサービスを提供しています。ブランド・マネージャーの野村氏は、2013年の「Airレジ」提供開始から10年間にわたり、「どうすれば、経営から投資を獲得し続けられるか?」「どうすれば、従業員の『ブランドへの愛着』を高め続けられるか?」「どうすれば、ブランド・マネージャーとして必要とされ続けるか?」と問い続けました。
※1:リクルートホールディングス FYE03/2024第一四半期決算資料より

数々の試行錯誤を繰り返す中で、「論理的に示し続けること」「情熱を持って伝え続けること」「信頼してもらう努力をし続けること」という自分なりの結論に到達。「論理的に示し続けること」では、投資決裁者からの「投資したら売り上げが上がるのか」という一言がきっかけになり、2年間かけてブランディングのビジネス貢献を定量化。「情熱を持って伝え続けること」では、策定したブランド・ステートメントを単なるスローガンにすることなく、背景も含めたストーリーにして伝え続けました。また、「信頼してもらう努力をし続けること」では、2017年から開始したオンラインのブランドレビューについて、現場の従業員の声をもとに、現状を徹底的に可視化し、半期ごとに振り返りを実施。従業員だけではなく、従業員から依頼されて、広告のバナーを制作している広告代理店にまでブランド勉強会を実施するなどした結果、ブランドレビュー数は累計3190件(※2)を数えるまでになりました。
※2:2023年10月時点

事業スタートから10年でサービス数は1から17、アカウント数は2014年の10万から334万(※3)にまで増加。ブランド認知率は、最初に提供開始した「Airレジ」では10倍にまで伸長しました。こうした取り組みが高く評価され、2023年度のブランディング事例コンテストでは最優秀賞を受賞。シンポジウム参加者の投票で準大賞に選ばれました。
※3:リクルートホールディングス FYE03/2024第一四半期決算資料より








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