一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > ブランディング事例 >渋谷Web3大学株式会社(東京都)
渋谷発!Web3に特化した実践型のコミュニティで日本を元気にしていく
2023年度ブランディング事例コンテスト 奨励賞 受賞
Web3に特化した実践型のプロジェクト創発コミュニティ及び教育事業「渋谷Web3大学」のブランディング事例です。シマウマ合同会社(現 渋谷Web3大学株式会社)では、「冬の時代と呼ばれた日本の30年を終わらせる」「グローバル化」「デジタル化」などの課題解決のため、「日本がWeb3で世界の中心となるための企業・人材を送り出すコミュニティとして認知され、実現する」というゴールを目指して「渋谷Web3大学」のブランディングに取り組みました。
まずは、スタートアップのCEOやインターナショナルスクールに通う小中学生などのイノベーターをターゲットに設定。ブランド・アイデンティティは「今まで超えられなかった常識や、実現できなかったビジョンを、新しい技術を使って同志とともに、世界に向けてあらゆる手段を使って挑戦して実現する大学」とし、「日本からGAFAMを超えるパワーを持った企業を世界に向けて送りだす」というビジョンを作成。コミュニティのトップとなる2人の“学長”が自身のブランディングを行い、認知度を上げて「カルチャー」や「メッセージ」を社内外に向けて発信し、ブランド体験ではクラウドファンディングや月1回の無料イベントの開催、説明会などを実施しました。
これらのブランディング結果、継続的な入校生獲得に繋がっているほか、トップクラスのWeb3事業パートナーの拡大、クラウドファンディングによる1,200万円の支援金の獲得。毎月の勉強会イベントでは毎回130名~150名の満枠という成果を出し、2023年ブランディング事例コンテストで奨励賞を受賞しました。