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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > トレーナー紹介 > 平野 朋子
合同会社Brand. Communication. Design. ®︎
代表
https://bcd.design
ブランドマネージャー
クリエイティブディレクター
ワークショップファシリテーター
出版(共著):新版「社員をホンキにさせるブランド構築法」(同文館出版)
サンタモニカカレッジ グラフィックデザイン学科を成績優等で卒業。LAのスケートボードメーカーにてグラフィックデザイナーとしてキャリアスタート。世界最大のアクションスポーツマーケットトレードショー「ASR」出展に携わる。帰国後は、広告代理店にてクリエイティブディレクターとして勤務。「得たい反応を得るための広告づくり」追求のため、通販会社ショップジャパンへ転職。反応率を上げるためのダイレクトマーケティングの実践を繰り返すがプロモーションの限界に行き当たり、2007年よりブランディングの視点を取り入れ長期の利益獲得を目的とした戦略策定から広告・プロモーション展開を実施。2016年独立開業。現在は、企業・団体向研修・ワークショップ、各種セミナーに年間50回以上登壇。ブランド戦略を伝えた延べ人数は1000名(500社)以上。これまでの広告業界経験を生かし、地方自治体を含め、様々な業種業態のクライアントへのブランディング支援を行なっている。
新たな価値創造を起点に経営戦略を考えられるのがブランドの素晴らしい点だと思います。経営に取り入れることで自然と目線が中長期になりますし、現場の方々を含めて未来志向でものを考えられるようになります。
これだけモノや情報が多い時代において、独自性を表現し、価値をつくることのできるブランド戦略は、どんな企業や個人においてもますます重要になってくると思います。
ブランディングの知識や体系的なフレームワークを手にしたことはもちろん役立っていますが、そうしたテクニックとしてだけではなく、考え方を手に入れたことが一番役立っています。戦略思考を手に入れたことで、視座が上がり、視野を広げて考えることにダイレクトにつながりました。
地域ブランディング、企業ブランディング、技術ブランディング、事業ブランディング、生産材ブランディングなど、業種業態を問わずさまざまな場面で協会のフレームワークを生かして取り組みました。適宜、使うフレームはブランディングの対象によってカスタマイズしてますが、基本的な流れは同じです。
どんなに時代が移り変わっても、商売に対する基本的な考え方、原理原則は不変のものです。これからも手法や手段は次から次へと新しいものが出てくると思いますが、だからこそ不変を手にしておくことはきっとみなさんの強い味方になってくれると思います。