グランドマスター
マスター
エキスパート
シニア
ミドル
スタンダード
一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > トレーナー紹介 > 内野 恵里
株式会社デジタル・アド・サービス 一般社員
東京都出身。
2013年に広告制作会社に入社し、不動産広告・ハウジング広告を中心とした高級商材の広告プランニング・コピーライティングに従事。
2018年に株式会社デジタル・アド・サービスに入社し、現在はビジョンやパーパス、ネーミング、ブランド・アイデンティティの言語化に加え、広告や採用に関わるプランニングとキャッチコピーなどの言葉づくりをベースに、さまざまな業界のブランディングに携わり、組織の枠を超えた多種多様なメンバーと共に顧客のポジティブな変化を促進する共通言語とデザインを共創している。
世の中も社員も共感できる理念やビジョン、ミッションなどを理解した上で社内外に発信し、浸透させることがブランディングにおいて重要だと考えます。
自社の事業や考え方に社員が誇りにもてれば、自らの言葉で対外的にも発信できるようになり、そこに共感した新たな人材との出会いが生まれ、企業の採用にも良い影響を与えます。
共通言語をもとに社内の対話や活動が活発になれば、サービスの質が上がり、新たな商品開発につながり、顧客がさらにファンになる。
そのような企業や組織の成長のスパイラルの基盤となるようなアイデンティティを基点にブランド構築を行うことが重要です。
光村教育図書様の選抜メンバーと共に企業理念と向き合い、コーポレートブランドの可能性を探索した「Read 9ブロジェクト」。
約1年間にわたって社長や役員、選抜メンバーと対話を重ねながら企業の独自性を示すブランド・アイデンティティを協会のステップをもとに策定し、それをベースにタグラインやロゴ、ブランドムービーを制作しました。
選抜メンバーと共に実施した定例会や対話会、ワークショップは、理想の働き方や社内コミュニケーションの在り方を考える時間にもなり、社員の中に「ブランディング活動を継続したい」という強い意志が芽生えるプロジェクトになりました。
ブランディング入門セミナーでは「ブランドが何なのかわかった!」という感覚や「この考え方は業務に活用できそうだ」といったブランド構築のヒントを皆様にお持ち帰りいただけるよう 適切な事例を織り交ぜながら丁寧に解説してまいります。