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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > トレーナー紹介 >榎本 真弓
株式会社 イズアソシエイツ ブランドコンサルタント ブランディング講師 https://www.is-assoc.co.jp
東京都出身。 1993年よりマーケティング職に従事。日本マーケティング学会会員。
プロダクション会社にて新聞広告、雑誌広告および書籍のグラフィックデザイナーを経て、印刷大手のセールスプロモーション部にて販売促進媒体全般のグラフィックデザインを担当し、郵政省主催(現:日本郵便株式会社)「第14回日本DM大賞」(広告主:トッパン・フォームズ ICカード付イベント招待状ダイレクトメール)入賞。以後、出産育児を機に起業。
2000年に販促企画デザイン制作事務所設立。企業のマーケティング戦略に基づいたプロモーション戦略立案と制作ディレクションを実施。
2006年に経営コンサルティング会社設立。マーケティング、ブランディング、プロモーション戦略立案のほか経営者、起業家へ心理カウンセリング、バイオリズム分析、能力適性分析、相性分析などの相談役顧問を実施。
2007年にフジサンケイ 大和証券グループ主催「女性起業家ビジネスプランコンテスト」(セラピストとユーザーのマッチングサイト構築)ファイナリスト入選。
2010年に一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会で「ブランディングの型」を学ぶ。支援先が顕著な結果を出し、同協会主催 第2回シンポジウムにて「ブランディング成功事例:価格競争に巻き込まれない永続経営を目指す温泉旅館の「癒し」ブランディングとは」発表。
2016年に経営コンサルティング会社を株式会社イズアソシエイツへ売却、合併し現職。
【執筆寄稿・メディア掲載】
『New Logo and Trademark Design-世界の最新ロゴ&トレードマーク-』イベントロゴ、店舗ロゴ(ピエ・ブックス)、『社員をホンキにするブランド構築法』Part4 Case2 温泉旅館のチームブランディング(同文館出版)、『販売促進の基本』第3章(日本実業出版)、『販促実践講座』第4章(日本実業出版)など他。
ブランドの重要性は、ビジネスにおいてそれぞれが圧倒的に差別化された存在になることで、市場の生産者、商業者、消費者の3方にとって高利益・高付加価値を得られ続けることだけでなく、社会とも全体最適になることだと考えます。
私は、28年以上にわたりマーケティングという領域でビジネスをしてきました。
途中、現場で関わっているうちに下記の問題を感じていました。
・ 多くの人が関わり時間も要するので、最終的にはコンセプトが曖昧になりがち。
・プロモーションを強化するだけでは、一時的には売れても継続性はない。
・ とにかく売れれば何でもよいというわけではない。
これらの問題を、この協会で学んだ「ブランディングの型」が見事に解決してくれました。2010年の支援先の企業では、戦略から戦術まで一貫して軸のぶれないブランディングで、ステークホルダーと一丸となり、開始からわずか6ヶ月で目標達成しました。以後12年に及ぶ現在に至るまで、その結果は揺るぎありません。たとえCovid-19のような世界的疫病が流行して大きな社会変動が起きても、ブランドができているので悪影響を最小限に抑えることができています。
この協会で学んだ「ブランディングの型」は、上記のような企業のみならず、事業、商品、人、果てには、地域や行政にまで、何にでも何度でも適用できる汎用性があります。まさに「社会課題解決に役立つブランディング」手法だと思います。
広く普及する意義があると思ったので講師(トレーナー)にもなりました。全国各地に同じような思いの「ブランディング仲間」ができたこと、その仲間と情報交換ができることも大きな喜びとなっています。
販促、広告、プロモーション、マーケティング、ブランディング、経営コンサルティングなどの支援業でセカンドキャリアや起業、複業を目指す方、自社のブランディングを検討している経営者の方、ぜひ受講をお勧めします。「ブランディング」という専門手法のほか、同じ思いの「ブランディング仲間」を得ることができます。まずは入門セミナーで、入り口を体験して下さい。