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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > トレーナー紹介 > 三浦 路夫
三浦事ム所 代表 https://miuract.com/
2003年三浦事ム所設立。朝日新聞社様のイベントポスター、Billboard Classics様のイベントポスター、万作の会様のイベントポスターなど、一流アーティストや伝統芸術のイベント広告を中心にアートディレクション業務に従事。
2015年より経営戦略の風上からクリエイティブに関わる必要性を感じ、ブランディング専門のデザイン会社へ事業転換。
最近の主な仕事には、隈研吾氏が代表理事として代々木競技場の世界遺産登録を推進する、一般社団法人G.Y.S.C.のロゴ、およびブランドデザイン全般を制作。
趣味はロードバイク、エレキギター、アート書道(@miuract)
一流アーティストの方の広告を手伝う中で共通して感じたのは、自らをブランディングされているということです。
これは所属事務所の都合で売るために作られた「虚像のブランド」ではなく、アーティスト本人が内からなる理念・信念にもとづいた活動で作られたブランドを確立されているということです。
企業であっても同様、ブランドは経営理念から自ら作り出していくものです。そして、ブランドは歴史により磨きがかかるものです。製品が生み出された、その瞬間からブランド化は始まっているのです。
一流というのは、何も大きな利益を上げている企業のことではありません。
ブランドづくりを通じて、社員や顧客、そして社会にも信用と笑顔を築き、なくてはならない存在を目指すことだと思います。
輝けるブランドの歴史を作る「最初の一歩」の手助けをしていきたいと思っています。
有限会社 竹内宏商店様
知多木綿を使用した白シャツのブランディング
ブランド名:WATAKUMI
https://watakumi.jp/
愛知県名古屋市で30年以上アートディレクターとして活動して参りました。
私がデザインを始めた頃と違い、広告業界の環境もずいぶんと変化して参りました。
風の時代、変化対応が求められる時代は、変化するか? 変わらないことをするか? の二択です。
クリエイティブは突き詰めると、根本は何も変わっていません。
それが、マーケティングやブランディングの知識です。
若きクリエイターの方々がこういった知識をもって現場で活躍していくことで、ブランドのリテラシーの底上げにつながり、支援する企業が、そして日本がブランディングにより元気になっていくんだと信じています。
ブランドについて一緒に学んで参りましょう!