一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > 卒業生の活躍動画 > 講座でブランドの基礎を確実に学び、自分の幅を広げる
【プロフィール】
株式会社キュレート
代表取締役 中村 清隆
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 トレーナー
フィレンツェへ美容師として渡伊。帰国後は、デザイン/Web会社を設立し、500社以上のWebサイトを構築。全国十数エリアのポータルサイトのシステム構築を手掛けその実績により、複数の広告代理店の社外取締役を歴任。現在は、ブランド構築を中心に業種、規模問わず、コンセプト・ビジョン作りから、Web、動画、販促物の制作/コンサルサポートを行っている。
キュレート・ブランドアイデンティティ
「国籍や国境、業種や規模を問わず人をつなぎ、企業を結ぶ」
そこから「限りなく幅広い、人とのつながり」を
聞き手
中村さんの自己紹介と現在のご活動を教えてください。
中村氏(以下、敬称略)
中小企業や店舗など、業種や規模を問わず、ブランド構築を中心に制作物の制作、コンサルティングなどでお客様のお手伝いをしています。クライアントや銀行・士業の方々、代理店などから案件をご紹介いただいています。いろいろな方々とアライアンスを組んで、経験豊かなクリエイターとプロジェクトとして案件をこなしています。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座受講前は何をしていて、どんな課題がありましたか?
中村
美容師を10年した後、27歳で業界の扉をたたき、18年くらい業界に身を置いています。ブランド・マネージャー認定協会の講座を受講したのは40歳の時。大手コンサルティング会社のセミナーで岩本俊幸代表理事の講座を受講したのですが、講座内容が目から鱗だったので、その日のうちに名刺を交換し、協会のセミナーへの参加を懇願しました。
1年間でベーシック・アドバンス・トレーナーの全コースに加え、代表理事に個別にカリキュラムを組んでいただき、がっつり学びました。今はスタンダードトレーナーとしてお手伝いをしています。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座を受講して、どんなことが役に立ち、自身にどんな変化がありましたか?
中村
受講前はクライアントワークを経験や感覚でやっていました。そこから脱却し、ぶれない理論・基礎が学びたかったのですが、受講後は制作や提案などを非常にロジカルに考えられるようになりました。クライアント様のお悩みを階層ごとに判断できるようにもなり、ディレクションの幅も広がりました。制作面ではクリエイターにめざすべきビジョンを伝えやすくなり、誤差がなくなりました。
基礎を身につけたい思いを解決できたことに加え、自分自身のビジョンやビジネスを具体的に構築できるようになりました。セミナーの講師として全国で登壇させていただくなど、いろいろと協会の恩恵を受けています。
聞き手
ブランディングを学ぶことによってご自身の感情にどのような変化がありましたか?
中村
受講の際に一番大事にしていたのは、インプットしたものをちゃんとアウトプットしないと身につかないということ。とにかく案件をこなして経験を積み、協会のフレームワークをしっかり体現しながら、自分に落とし込みました。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会のコミュニティが他と違うのはどういった部分ですか?
中村
オンライン講座などもあると思いますが、できれば現地に行き皆で講座を受けて、会食し情報交換することが大事だと思います。自分は同期やトレーナーと今も交流していて、食事をしたときに伸びている業界・大変な業界などの話を聞いています。第一線で活躍している人が多いので、自分にはない経験や学びを得られる点が他のコミュニティと違うと思います。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座はどのような人におすすめですか?
中村
我流でブランド構築を行っている人です。年月をかけて培ったフレームワークは大きいです。ブランドにすごく興味があり、仕事としてやっていきたい人は基礎を学んだ方がよいと思います。自分の幅も広がりますし、クライアントの複雑化するリクエストに対して的確に判断・アドバイスし解決できます。基礎を学びたい方、我流でやられている方は、協会のカリキュラムを受けることをおすすめします。