一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > 卒業生の活躍動画 > ブランド・マネージャー資格で中小企業のWebマーケティングを支援
【プロフィール】
株式会社Banso
代表取締役 久保田 善博
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 1級資格取得者
茨城県土浦市出身。2001年からIT業界でWebデザイナー業務に従事。IT企業を複数社経て、2014年に新規事業でWebマーケティングの担当者になることをきっかけに、上級ウェブ解析士資格取得。2019年企業のWebマーケティングを伴走するように取り組む株式会社Banso(バンソー)を創業した。中小企業のWebサイトの集客を最適化するコンサルタントとして活動中。
久保田氏主催のDXマーケター養成講座
https://dxmarketer.jp
聞き手
久保田さんの自己紹介と現在のご活躍を教えてください
久保田氏(以下、敬称略)
株式会社Banso(バンソー)で中小企業のWebマーケティングの支援をしています。現在はWeb解析士として、ホームページの現状を分析し、どう改善すればWebからの集客を増やして売上を伸ばせるかをサポートしています。ブランド・マネージャー認定協会ではWebデザイナーだった時にブランディングを勉強しました。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座受講前は何をしていて、どんな課題がありましたか?
久保田
ブランド・マネージャーの資格を取る前はWebデザイナーとして企業のWebサイトを制作していました。デザイン制作は好きでしたが、デザインに入る前からクライアントと課題についてお話し、ブランディングも含めてお客様と仕事をしたい、そうすることでより経営にコミットした人材として活躍できると考え、講座を受講しました。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座を受講して、どんなことが役に立ち、自身にどんな変化がありましたか?
久保田
講座では事業の独自性や差別化のポイントを考えるときに、ポジショニングマップで縦軸と横軸を設定し、競合と違う自社の強みを設定・差別化して事業を伸ばすことを学びましたが、それがとても勉強になり、もっとも印象に残っています。
聞き手
講座を受講して、課題は解決しましたか?
久保田
資格を取ってから、当時の上司に「デザイン前の段階からお客様とブランドを構築したい」と相談したところ、積極的に関わらせていただけるようになりました。デザイン制作だけではお客様と直接話すことはほぼなく、お客様と会うだけで緊張していましたが、講座を受講することで事業に対してどのような解決策を提案すべきなのか考える術が身につきました。デザインのコンセプトもよりしっかりしましたし、マーケッターとして戦略を根拠とともにしっかり伝えられるようになったことが、大きな自信になりました。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座が、他の講座と違うと思ったのはどういった部分でしたか?
久保田
ブランディングを学びたいと思ったきっかけは、アートディレクターの佐藤可士和さんなどの尊敬する方の本を読んで「こんなふうになりたい」「ブランドを創りたい」と思ったからです。講座ではどのような手法でブランドを構築するか具体的に学ぶことができたので、そこが1番のメリットでした。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会のコミュニティが他と違うのはどういった部分ですか?
久保田
コミュニティには非常に暖かくて「一緒に学んでいきたい」と思う方が多いですし、尊敬できる経営者の先輩の方も多く、今も長くお付き合いさせていただいている方もいらっしゃいます。最初に学んでいこうという意識が高まったのも、経営者の先輩たちがいらっしゃったからこそ。皆様と二日間勉強できたのは素晴らしい時間でした。
聞き手
ブランド・マネージャー認定協会の講座はどのような人におすすめで すか?
久保田
デザイン制作をやっている方や、営業の方、スキルチェンジしてマーケッターやコンサルタントとして活躍したいと考えている方に、最初のステップとして講座を受けていただきたいと思っています。