2020年2月12日(水)に特許庁の知財金融促進事業 「知財金融専門家」に認定されている弊会シニアコンサルタント武川が、長野県信用組合様本店にて登壇。登壇テーマは、攻める知財戦略”中小企業の社長でも明日から取組める「失敗しないブランド戦略構築」。企業の強みとなる知財をブランドとして昇華させ、更にはビジネスに繋げるために「魅せる」ことが重要であることを説明。しかしながら、同庁別支援事業である知財総合支援窓口の「ブランド専門家」にも認定されている武川は、中小企業の現場で起きている共通するブランドに関する課題を示唆。その課題を解決する有効手段に、同庁の専門家派遣制度の活用があることを説明。建付け上、支援事業名は違うが、根本となる知財では共通しており、金融機関の取引先の進行・成長度合いにあわせて段階的に諸制度を具体的に提案できる“個社に寄り添った本業支援力”は、単なる融資活動とは違う差異化された付加価値支援であり、取引先より大きく評価される点と考えられる。