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2020年06月30日
―――――【 ブランド名言集 Vol.307】―――――
ブランド・アイデンティティとは、
「価値イメージ」を文章にしたもの。
~寺嶋直史(事業再生コンサルタント・ブランドコンサルタント)~
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「顧客にこのように思われたい」という願望を示したものが
ブランド・アイデンティティです。
スターバックスの「サードプレイス」というアイデンティティは、
自宅でも職場でもない、
自分らしく過ごせる第3の場所を意味します。
AKB48は「会いに行けるアイドル」というコンセプトで、
これまでライブやイベントなどで遠くから眺めるだけだった
アイドルとの距離を、会話もできる握手会で一気に縮めました。
スターバックスやAKB48などの
ブランド・アイデンティティからもわかるように、
ブランド・アイデンティティを作成するときは、
顧客が好感を抱けて、かつ社員が顧客に対して
どのように振舞えばよいかがイメージできることが望ましいのです。
出典:『ブランディングの教科書』
寺嶋直史 著
日本実業出版社
Amazon→https://s.brand-mgr.org/3d1qAUf
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