―――――【　ブランド名言集　Vol.279】―――――｜一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会

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―――――【　ブランド名言集　Vol.279】―――――

ブランド・アイデンティティは、
企業もしくはブランド担当者の勝手な思い込みや人まね、
机上の空論であってはならない。

それは、企業の内外にあるブランド知識をベースに、
論理的であるだけでなく、
少なくとも内部関係者の心に訴えるように
規定されなければならない。

それは、質・量ともに十分なブランド知識を深く洞察して、
初めて導き出されるものなのである。

～阿久津聡、石田茂
（一橋大学大学院助教授、電通シニア・プランナー）～

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ブランド・アイデンティティとは、
企業が望むブランドのあるべき姿を表すもの。
著者は、このようなブランド・アイデンティティを
規定することは容易ではなく、
少なくとも一年、ときには数年を要すると述べています。

ただ、そのように手間と時間をかけて精査され、

磨き抜かれたブランド・アイデンティティなくして
強いブランドは作れないもの。

ブランド戦略の軸となる要素だからこそ、
妥協のない姿勢で取り組みたいものです。

出典：『ブランド戦略のシナリオ
コンテクスト・ブランディング』
　阿久津聡　　　石田茂著
ダイヤモンド社

Amazon→https://s.brand-mgr.org/35fJZw1

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