―――――【　ブランド名言集　Vol.290】―――――｜一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会

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―――――【　ブランド名言集　Vol.290】―――――

大いなる目標は顧客関係の基盤となり、
「うちのブランドのほうがあのブランドより上」
というような競争から組織を解放してくれる。
その手の競争につきものの誹謗中傷からも解放される。
そうすることで、このような顧客関係は、
機能的便益に基づく顧客関係よりも強固で、
競争の影響を受けにくいものとなるだろう。

～デービット・アーカー
（コンサルティング会社プロフェット社副会長）～

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理想を掲げることの重要性を説いた言葉です。
著者は「大いなる目標」はすべてに優先する
組織の目的であると語っています。

たとえばクレヨンメーカーが
「創造力のある子供を育てる手助けをする」
という目標を立てたとすると、
単に商品を数多く売ることよりも
はるかに険しい道のりを歩むことになりますが、その分、
顧客からの共感は得やすく、社員の満足感にもつながるなど
大きなメリットが得られることも。

自社のブランドの「大いなる目標」とは何なのか、
ときには改めて考えてみるといいかもしれません。

出典：『ブランド論　無形の差別化をつくる20の基本原則』
　デービット・アーカー　著
ダイヤモンド社

Amazon→https://s.brand-mgr.org/2H0JLgA

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