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2019年09月10日

―――――【 ブランド名言集 Vol.270】―――――


―――――【 ブランド名言集 Vol.270】―――――

柔道の名人は相手の得意技を熟知している。
相手がその技を使うことを察知する。
その技がいかなる隙を生むかを予期する。
その隙をつくことによって相手を倒す。
事業において行動はパターン化する。
事業における柔道家は、
リーダーの地位にある者の得意技に隙を見つける。

~P.F.ドラッカー(オーストリア人経営学者)~

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「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
という孫子の兵法もあるように、
敵を研究し尽くすことは勝利への王道。

それは柔道に限らず、あらゆる格闘技、
スポーツ、そしてビジネスの世界でも同じです。
競合企業の「得意技」―つまり売れ筋商品を徹底的に研究し、
「隙をつく」―すなわち改善すべき要素を見つけだし、
自社商品に反映させること。
当たり前のようなことですが、
その当たり前を手を抜かずに徹底することが、
結局は成功への最短距離なのかもしれません。

出典:『ドラッカー 365の金言』
P.F.ドラッカー 著/ダイヤモンド社

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