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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > ブログTOP > ブランド名言集 Vol.199
2018年03月27日
*☆*――――【 ブランド名言集 Vol.199】――――*☆*
■議論が行き詰まった場合、
「極論」は互いの気持ちを解放し、
視野を広げる手助けになる
クライアントからより多くの情報を引き出すためには、
相手の頭の中にあるモノを“言葉”にして、
こちらから積極的に引き出していくことが大切です。
クライアントから本音を引き出す最も有効な方法は
“仮説をぶつけてみる”ことです。
「こんなことが問題で、こんな風にしたいんですよね」と、
言葉にして確認してみましょう。
間違っていたら、違っている点を聞き出して、
整理し直してから再度ぶつけてみるのです。
何度も繰り返すうちに、
お互いの間のイメージの差がうまってきます。
なかなか本音にたどり着けない場合は、
思い切って極論を言ってみることもひとつの方法です。
極論をぶつけることで、相手の思考が揺さぶられ、
本当に必要なことが見えてきたり、
選択肢や考えの幅が広がったりすることもあります。
議論が行き詰まった場合、
極論は互いの気持ちを解放し、
視野を広げる手助けになります。
出典:
『「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる』
阪本啓一 著
Amazon →http://s.brand-mgr.org/2kVJrc7
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