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2017年12月05日

ブランド名言集 Vol.184


*☆*――――【 ブランド名言集 Vol.184】――――*☆*

■やってみたいビジネスと
やるべきビジネスの区別を、ハッキリつける

投資家は企業が間違った方向に進もうとしたとき、
ブレーキの役割をすることがあります。
たとえば、スターバックスがお店で
コーヒー以外に食べ物も売り始めたときは、
何も反応はしませんでした。
しかし、インターネットにフォーカスした
戦略をとると発表したときには、
スターバックスの株を手離しました。
スターバックスが、食品から家具まで
何でも扱うECサイトを
展開できるとは思わなかったからです。

成長を求めるあまり、企業はあらゆることに
手を出そうとするときがあります。
ただし、“やってみたいビジネス”と
“やるべきビジネス”の区別を
はっきりとつけておかなければなりません。
最も重要なことは、自分の持ち味は何かを
忘れずにいることです。

出典:
『ユニーク・ポジショニング』
ジャック・トラウト/スチーブ・リブキン 著
 
Amazon →http://s.brand-mgr.org/2rH3IBV

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