2019年03月26日

ブランド名言集　Vol.247

―――――【　ブランド名言集　Vol.247】―――――

商品について嘘をつけば、必ず見破られる。
政府に見破られれば捕まるし、
消費者に見破られれば、
その商品を二度と買わないという報復を受ける。
よい商品は「正直に」広告すれば売れる。
商品がよくないと思うのなら広告などしないことだ。
嘘をついたりあいまいにお茶を濁したりすれば、
クライアントの顔に泥を塗り、
罪の上に罪を重ね、そのうえ広告一般に対する
人々の怒りに火を注ぐことになる。

～デイヴィッド・オグルヴィ（オグルヴィ・アンド・メイザー創設者）～
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「広告の父」として知られるオグルヴィは、
本文の中で、広告が「嘘をつくこと」について
とても強い口調で「NO」を突き付けています。
嘘をついたり、過剰に効果を喧伝することは、
一時的な売り上げアップにつながったとしても、
長い目でみればブランドの信頼を棄損するだけ。

結局、嘘など必要のない優れた商品を生み出すことが、
昔も今も変わらない、ブランドの“王道”なのでしょう。

出典：『ある広告人の告白［新版］』
　　　　デイヴィッド・オグルヴィ 著／海と月社

Amazon→https://s.brand-mgr.org/2CDpAoz
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