第6回インターナルブランディング勉強会 | (一財)ブランド・マネージャー認定協会

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第6回インターナルブランディング勉強会

第6回インターナルブランディング勉強会

開催概要

内容
テーマ: 「バラバラな現場をつなぐインターナルブランディング」
第1部: ミドルトレーナー/プラクティショナーの毛利 大一郎氏とミドルトレーナー/プラクティショナーの三浦 路夫氏による事例発表
第2部: グループディスカッション
第3部: グループディスカッションの発表
第4部: 城戸先生による解説
日時
2025年12月26日(金)15:00〜17:00
開催方法
オンライン(Zoom)
参加者
21名
ご登壇者
産業能率大学 名誉教授
ブランド・マネージャー認定協会 IBカリキュラム編集委員 城戸 康彰 氏
ブランド・マネージャー認定協会
ミドルトレーナー/プラクティショナーの毛利 大一郎氏
ミドルトレーナー/プラクティショナーの三浦 路夫氏

開催レポート

第6回インターナルブランディング勉強会開催レポート

第1部: ミドルトレーナー/プラクティショナーの毛利 大一郎氏とミドルトレーナー/プラクティショナーの三浦 路夫氏による事例発表

ブランド・マネージャー認定協会主催「BRAND MANAGEMENT AWARD2025」にて、インターナルブランディング賞を受賞した石黒建設株式会社の取り組みについて、ミドルトレーナーでプラクティショナーの毛利氏、三浦氏よりご発表いただきました。

全社員が一堂に会する機会が年に限られているという環境下でも、社員一人ひとりを巻き込んで理念をつくりあげていくプロセスや、現場社員の主体性を引き出す工夫、地域社会と自社の存在意義を重ねたブランド構築の具体的な取り組みについて、30分にわたって詳細にご紹介いただきました。

とくに「理念が押し付けではなく、“自分ごと”になっている」「現場を持つ会社・拠点が分散している会社にも活かせるアプローチ」という点に多くの参加者が関心を寄せ、共感の声が多く寄せられました。

第2・3部: グループディスカッションおよび発表

ご参加者の皆さまは、石黒建設様の事例発表を受けて、以下2つのテーマに基づいてグループディスカッションを行いました。
 ・社員が理念を体現した行動をとる、主体的に行動するといった、インターナル・ブランディングとして望ましい成果は、どのような活動から生まれたのか?
 ・「社員が自ら動く組織」をつくるために、自分でも取り入れられそうな工夫・仕掛けにはどのようなものがあるか?

拠点が複数あり、日常的に顔を合わせる機会の少ない組織でも、社員の納得感や理念の自分ごと化を促す取り組みの可能性について、多くの気づきや学びが共有されました。

各グループでは、自社の課題と照らし合わせながら、理念浸透に向けた工夫や今後の取り組みのヒントについて活発な意見交換が行われました。他社事例を題材にした議論を通じて、自社への応用可能性を考える貴重な機会となり、「すぐに実践してみたい」「自分の組織でも取り入れられそう」という声が寄せられました。

第4部: 城戸先生による解説

城戸先生からは「バラバラな現場をつなぐインターナルブランディング」というテーマを選んだ背景とその意義について解説がありました。

・物理的に離れた現場や拠点をつなぐ手段として、理念の共通理解が重要であること
・共通言語としての理念が、行動の統一や組織の一体感に寄与すること
・社員を巻き込むプロセスそのものが、ブランドエンゲージメントを高める要素であること

などが紹介され、組織の規模や業種にかかわらず、多くの企業が直面する課題に対するヒントとして、参加者の理解が一層深まりました。

プラクティショナー以上の資格をお持ちの方は、勉強会のアーカイブ動画をMe:ikuよりご視聴いただけます。
https://www.brand-mgr.org/meiku/contents/

※Me:ikuをご覧いただく場合は、会員登録が必要です。

meiku

第6回インターナルブランディング勉強会アンケート結果

皆さまからいただいた貴重なご意見・ご要望を踏まえ、今後のインターナルブランディング勉強会では、より実践的で学びの深い機会を提供してまいります。

1. 成功事例と「自分ごと化」の重要性への気づき

参加者からは、「成功事例が参考になった」「全員がその気になったときのパワーがすごい」「巻き込みのリアルな流れが勉強になった」といった声が多く寄せられました。特に、社員を「自分ごと化」へと導くストーリー設計の重要性が実感されたようです。

2. 巻き込み方と関係性のあり方への関心

「あえて厳しいことも言えるコンサルタントとクライアントの関係性」「ポジティブな方向で進める姿勢」など、社内外の関係性や推進のスタンスについても、多くの学びがあったとの声がありました。「生々しい話にこそヒントがある」といった実践現場のリアルを求める声が継続して多く聞かれました。

3. 組織変革における課題の深刻化

企業規模、部門など立場や業種ごとに課題が共有され、それぞれに特有の課題も浮き彫りとなりました。

4. インターナルブランディングの経営への結びつけ

「エクスターナルブランディングを通じて受注につなげることで経営側の意義理解を得る」など、活動の意味を経営と接続させる工夫も重要な視点として挙がりました。「強みを自認できていない組織での実践の難しさ」や「浸透の見える化」に対する課題意識も多く見られました。

5. 今後の勉強会に向けたご要望

•成功/失敗双方のリアルな事例紹介
•巻き込みのプロセスをさらに深掘りしたテーマ
•パーパス・理念・戦略の社内浸透に関する取り組み
•大企業における組織変革の進め方
•メディア業界特有の課題共有
•事例企業の風土や背景まで含めた考察の深堀り

今後の取り組み

実践的な事例の共有を強化
表層的な事例紹介ではなく、実践にお役立ていただける事例を共有できるように開催いたします。

参加型プログラムの充実

好評のグループディスカッションは、今後継続し、参加者同士が実際の課題を出し合い、相互に学べる場として発展させていきます。

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