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経営ダッシュボード
【第5回】ブランド戦略論をひも解く / ブランド戦略上の指数
経営ダッシュボード
指標設計
ブランド測定
この動画では、企業がブランドをどのように測定し、成長させていくかについて、田中教授と岩本氏が体系的に解説しています。まず重要なのは、膨大なブランド関連データを効率的に扱うための指標作りです。すべてのデータを追うのではなく、自社にとって特に重要な5つ程度の指標に絞り込み、時系列や競合と比較して定期的に測定することが推奨されています。
次に、明確な目標設定の重要性が挙げられています。「何のために測定するのか」という目的意識がなければ、データは意味をなしません。「健康的な食品ブランド」として80%の認知度を目指す、といった具体的な目標を設定することで、測定結果の良し悪しを判断できるようになります。
さらに、ブランドの立ち位置を把握するための比較対象は、同業種に限定する必要はありません。新卒採用を例にとれば、他業界の企業と比較することで、自社の魅力を客観的に把握するきっかけになります。
最後に、経営者がブランドの状態を一目で把握できる「経営ダッシュボード」の活用が提案されています。これにより、ブランド戦略のPDCAサイクルを効率的に回し、持続的なブランド価値向上へとつなげることができます。
