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よなよなエール ヤッホーブルーイング 井手氏のブランド論 第1部
よなよなエール クラフトビール ブランド戦略

クラフトビールを「小規模な醸造所が作る、多様で個性的なビール」と定義するヤッホーブルーイングは、創業者の星野氏がアメリカでの経験から日本でもクラフトビールを広めたいという思いで設立されました。創業以来、「よなよなエール」をはじめ、「インドの青鬼」や「水曜日のネコ」といった、個性的なネーミングとデザインを持つ製品を次々と生み出し、18年連続増収を記録しています。

製品開発のプロセスでは、特定のターゲット層に焦点を当てるか、特定の種類のビールを作りたいという発想から始めるかの2つのパターンがあります。特に、ネーミングとデザインは、社内のプロジェクトチームが数百個のアイデアの中から、消費者の意見も聞きながら絞り込んでいくという徹底したプロセスを経て決定されます。

製品選定の基準として重視されているのは、**「世の中にないもの」「常識から外れたもの」**です。これは、大手メーカーには真似できない個性的な製品を作ることで、独自の「ブランド価値」を確立し、市場での競争優位性を築くための重要な戦略です。「よなよなエール」のターゲットを「知的な変わり者」と設定していることからもわかるように、自社の「ブランド」に共感してくれる顧客層を明確にしています。

また、井手氏によると、社員も同様にユニークな発想や会社のカルチャーに共感する人材が集まっているとのことで、社内の一体感が「ブランド」の力強さを支えていることが伺えます。ヤッホーブルーイングの事例は、独自の「ブランド戦略」と個性的な製品開発力によって、大手企業がひしめく市場で成功を収めることができることを証明しています。

スピーカー井手 直行 氏

株式会社ヤッホーブルーイング
代表取締役社長

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