ブランディングに実践の『型』を取り入れた日本で最初の専門機関~マーケティングにおいて重要なブランド・マネージャーの標準化と資格制度~

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ビッグアイデア デジタル時代あるいはDX時代のブランド戦略②
ビッグアイデア ブランド体験 デジタルブランド

デジタル時代の「ブランド」戦略の優位性として、井上氏は、ブランド体験をデジタルで直接ユーザーに届けられるブランドが圧倒的に有利であると指摘しています。Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス」の事例を挙げ、デジタルコンテンツはユーザーをその世界観に深く没入させることができ、「ブランド力」が飛躍的に高まると説明しています。

一方で、現代の「ブランド構築」における課題も議論されています。TikTokのような短尺動画に代表される浅い体験が増える中、消費者の心を動かし、ブランドの理念や「価値」を深く伝えることが重要だと井上氏は述べています。この課題を解決するためには、ブランドのメッセージを各メディアに最適化して伝えるための共通コンセプトである「ビッグアイデア」が、ますます重要になってきています。

また、従来の「ブランド」作法が現代でも通用するかについても議論が交わされました。田中氏がフィリップモリス社のマルボロが「カウボーイ」を用いて成功した例を挙げたのに対し、井上氏は、現代は「価値観」が多様化しており、特定の「価値観」を押し付けるような「ブランド」のあり方は受け入れられにくくなっていると考察しています。

この対談は、デジタル技術を活用した「ブランド体験」の提供がいかに重要であるか、そして多様化する「価値観」に対応するための「ブランド」のあり方について、深い洞察を与えてくれます。従来の広告に依存するのではなく、デジタルを通じて「ブランド」の「世界観」を直接体験させることで、消費者との強固な関係を築くことができることを示唆しています。

スピーカー井上 大輔 氏

ソフトバンク株式会社

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