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人材戦略
採用分野に、協会の「型」を落とし込んだ活用プロセス
人材戦略
採用ブランディング
インターナルブランディング
この動画は、企業が変化の激しい時代において、適切な人材を確保し続けるための「採用ブランディング」の重要性と実践方法について詳しく解説しています。
採用「ブランディング」は、単に求職者を集めるだけでなく、自社に長期的に貢献し、活躍できる人材に「選ばれ続ける仕組み」を構築することを目的としています。これは、企業の「経営戦略」を支える重要な「人的リソース」を確保する上で不可欠です。動画では、「採用」が人材マネジメントサイクル(評価、報酬、育成、配置、採用、退職)の入り口であり、「インターナルブランディング」にも繋がると強調されています。
「採用ブランディング」は、「売れる仕組み」としてのマーケティングに対し、「売れ続ける仕組み」としての「ブランディング」という考え方を応用し、「活躍人材を採り続ける仕組み作り」と定義されます。この戦略は、経営理念を基盤とし、その上に人材戦略、採用マーケティング戦略、採用コミュニケーション戦略を構築し、これらを貫く「採用ブランド・アイデンティティ」を策定するピラミッド構造で考えられます。
実践においては、まず「活躍人材像」と自社の「強み」を明確にし、採用活動の軸となる「採用ブランド・アイデンティティ」を策定します。その後、ツールや施策を展開し、約6ヶ月で構築を目指します。この取り組みにより、企業は外部に対して自社の魅力や想いを独自性を持って伝え、「情緒的価値」を付加することができます。これにより、募集団の増加や歩留まり率の向上、他社との「差別化」が図れます。
また、現役社員にとっても、採用活動における共通認識が生まれ、仕事の意義を再確認することで「モチベーション」向上に繋がるという「インターナルブランディング」のメリットがあります。採用活動は、プロモーション、ツール、面接など多岐にわたりますが、これらを一貫したメッセージで繋ぎ、「社会的な意義」を軸に全体的に一貫性を持って推進することが重要です。
労働人口の減少や価値観の多様化が進む現代において、「ブランド資産」を蓄積し強化する「採用ブランディング」は、企業が「ビジョン」に共感し、共に達成する仲間を集め続けるために不可欠な戦略であると締めくくられています。
スピーカー名引 佑季 氏
=第3回ブランディング事例共有会発表者=
株式会社テングッド
代表取締役社長
