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ペルソナ設計 遠州男唄 濱松たんと
ペルソナ設計 浜松地域活性 居酒屋ブランディング

この動画は、居酒屋「遠州男唄 浜松たんと」が2015年度ブランディング事例コンテストで準大賞を受賞した際のプレゼンテーションを記録したものです。地元・浜松を愛する気持ちを核に、どのようにして単なる居酒屋を強固なブランドへと成長させたのか、その成功事例を解説します。

【「価格競争」からの脱却、ブランドの核となるアイデンティティを確立】
同社は以前、おしゃれな鉄板焼き店を経営していましたが、競合との価格競争に苦しんでいました。そこで、ブランディングの力を借りて「大衆酒場」へと業態を転換。地元・浜松の誇りを感じてもらうことをブランドアイデンティティとして掲げ、以下の言葉をすべての判断基準としました。

「遠州人が自慢したくなる 活気溢れる、元気な酒場」

この言葉は、メニュー開発から接客、そして社内の会議まで、あらゆる意思決定の指針となりました。

【顧客の心を掴む!緻密なペルソナ設定と一貫したブランド体験】
ブランディングを成功させるために、同社は詳細なターゲット顧客像(ペルソナ)を設定しました。47歳の浜松出身の男性「竹下芳夫」さんという架空の人物像を作り、彼が喜ぶであろうイベントや販促物を企画。値引きや割引に頼らず、顧客が心から楽しむことができる「ブランド体験」を提供することに注力しました。

さらに、ロゴ、キャッチコピー、店舗の内外装、そして社長自らが歌うテーマソングまで、すべてのブランド要素を統一。一貫したメッセージと世界観を創出することで、顧客の記憶に強く残り、愛されるブランドを構築しました。

【成果は5年連続の増収!社員のパーソナルブランディングも】
このブランディング戦略は、驚くべき成果を生み出しました。

売上: ブランディング導入後、5年連続で前年売上を上回る好調な業績を達成。

将来のビジョン: 徳川家康の出世ストーリーになぞらえ、浜松から全国、そしてニューヨークへの出店という壮大なビジョンを掲げ、地元の人々が誇りに思える会社を目指しています。

また、同社は社員一人ひとりが「人生の主役」として輝けるよう、パーソナルブランディングにも力を入れています。社員が地元の方言を掛け声にしたり、生き生きと働く姿は、この居酒屋が単なる食事の場ではなく、地域コミュニティの活気と誇りを象徴するブランドであることを示しています。

スピーカー越川 純 氏

遠州男唄 濱松たんと(静岡県)/ 株式会社JACKカンパニー

【2015年度】ブランディング事例コンテスト 準大賞

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