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CSR
【第14回】ブランド戦略論をひも解く / 企業ブランド戦略 ー後編ー
CSR
企業ブランディング
ブランド戦略
この動画では、企業ブランディングの後半として、企業にとってのブランドの重要性と、そのブランド価値を高めるための具体的な戦略が解説されています。
なぜ企業ブランドが重要なのかというと、技術力やサービス品質といった競争優位性を確立したり、無印良品のように多様な商品群をひとつの抽象的なコンセプトでまとめたり、優秀な人材を獲得したりするためです。また、グローバル市場での競争を勝ち抜く上でも不可欠な要素となります。
顧客が企業ブランドに抱くイメージは、主に「企業能力連想(CA)」と「企業社会的責任連想(CSR)」の2つに分類されます。CAは企業の「何ができるか」という能力に関するもので、新製品の評価に影響します。一方、CSRは「信頼できるか」という社会的な側面に関するもので、企業の評価全体を通じて製品にも影響を与えます。
効果的なブランドマネジメントは3つのステップで実行されます。まず、ブランド強化の目的と目標を明確にし、戦略を決定します。次に、信頼や能力といった構成要素を過去の実績に基づいて決定します。そして、顧客との接点である「タッチポイント」を増やしたり、企業を擬人化してストーリーを語ったりする「コミュニケーション戦略」によって、ブランド認知や満足度を高めることが重要です。これらの施策を通じて、企業のブランド資産は着実に向上していきます。
