ブランディングに実践の『型』を取り入れた日本で最初の専門機関~マーケティングにおいて重要なブランド・マネージャーの標準化と資格制度~

ブランディングに実践の『型』を取り入れた日本で最初の専門機関

ブランド・マネージャー認定協会

メニューを閉じる

知識を深める

店舗受け取り ワークマンのブランド戦略 第4部
店舗受け取り アンバサダーマーケティング ブランド戦略

田中教授は、「ブランド戦略」には「経営戦略」「マーケティング戦略」「コミュニケーション戦略」の3つの階層があると説明しています。このフレームワークに基づき、ワークマンの戦略が語られました。

ワークマンの土屋専務が特に強調したのは、独自の「アンバサダーマーケティング」です。これは、社内にはない知見を持つオピニオンリーダーやインフルエンサーを「アンバサダー」として迎え、製品開発からPRまでを共同で行う戦略です。これにより、製品の「独自性」と信頼性を高めています。

また、店舗戦略では、Amazonなどの大手競合に対抗するため、「実店舗での受け取り」を重視しています。現在、オンライン注文の65%が店舗受け取りを利用しており、この比率を高めることで、配送料や時間を削減し、価格競争力を維持できると考えています。将来的には、作業服を扱う店舗と扱わない店舗をそれぞれ1000店舗ずつ展開し、合計2000店舗体制を目指すという壮大なビジョンも語られました。

土屋専務は、60歳を機に従来のゲリラ戦のような経営から脱却し、今後は経済的繁栄だけでなく、社員、加盟店、顧客にとって「良い会社」を作ることを目標に掲げています。

この対談は、ワークマンが独自の「ブランド戦略」と革新的なマーケティング手法によって、新しい市場を開拓し、成長を続けている理由を明らかにしてくれます。アンバサダーマーケティングや実店舗を活用した戦略は、現代の市場で「ブランド価値」を高めるための重要なヒントとなるでしょう。

スピーカー土屋 哲雄 氏

専務取締役

スピーカー田中 洋 教授

スピーカー岩本 代表理事

TOPに戻る
資料請求 無料コース説明会