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ポスレジ リクルート Airレジの開発とブランド戦略 第1部
ポスレジ Airレジ ブランド戦略

▼Airレジの開発背景

2013年にリリースされたAirレジは、iPadにアプリをインストールするだけで使える、基本機能が無料のポスレジ(販売時点情報管理)アプリです。開発の背景には、開発者である大宮氏の「良いものを作って多くの人に届けたい」という強い思いがありました。当時、オンラインとオフラインの連携が進んでおらず、特に地方の小規模店舗ではデジタル化が遅れていました。従来のポスレジは高価で高機能すぎ、一方で安価なものは機能が不十分だったため、高機能でありながら誰もが使いやすい、スマートフォンのような存在を目指してAirレジは開発されました。

▼「ブランド」が重要だと考えた理由

開発当初、社内では「人助けをしてお金が儲かるのか」と疑問視されていたAirレジですが、リクルートの従来のビジネスモデル(広告費で収益を上げる)とは異なり、営業を介さずに広めていくことが必要だと考えられました。そのためには、「信頼」という資産を持つ「ブランド」の力が必要不可欠でした。

Airレジは、単なるスペック比較で選ばれるのではなく、「誰かに勧められたから」という理由で選ばれるような、「人から人に伝わるブランド」を目指しました。単なる機械ではなく、ユーザーの隣に寄り添ってサポートする「ドラえもん」のようなパートナー的存在になることが、Airレジの「ブランド価値」だとされています。

この「ブランド」は、社内外の関係者(従業員、アライアンスパートナー、ユーザー)との「エンゲージメント」を高める上でも重要だと語られています。誰にでも手が届く存在であること、そしてユーザーの課題解決に貢献するという姿勢によって、「ブランド」が成り立っているのです。この動画は、「ブランド戦略」が、単なる製品の機能ではなく、製品に込められた思想や顧客との関係性によって、その「価値」を築き上げていくプロセスを鮮やかに描き出しています。

スピーカー野村 恭子 氏

株式会社 リクルート

スピーカー大宮 英紀 氏

株式会社 リクルート

スピーカー田中 洋 教授

スピーカー岩本 代表理事

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