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無添加食品
真のエシカルを実践した 小さな肉屋の復活への挑戦
無添加食品
エシカル消費
ブランド再生
この動画は、創業40年以上の歴史を持つ肉屋が、「ブランド」再生を通じて経営危機を乗り越えた成功事例を紹介しています。
かつては順調に成長し、国際的な賞も受賞していましたが、約10年前から売上が減少傾向にありました。主な課題は、時代に合わない販売方法と、顧客層の高齢化による消費量の減少です。
この危機を打開するため、同社は「ブランド再生」に向けた戦略を策定しました。まず、成長している「エシカル消費」市場に着目。高齢者だけでなく、子育て世代や若い世代が求める「無添加」や「安心・安全」といった「価値」に焦点を当て、ターゲットを再設定しました。
そして、独自の「ブランド価値」を明確化しました。「生命への姿勢」(1頭買いで無駄なく全てを使い切る)と、「加工方法」(手間をかけ、添加物を使わない製法)という、創業以来変わらない哲学を「ブランドアイデンティティ」として再定義しました。「本物の一流肉を汚すことなく届ける」というこの「アイデンティティ」を、新しいロゴやキャラクター、パッケージデザインに落とし込み、ECサイトやSNSを通じて発信しました。
これらの「ブランド戦略」の結果、前年比24%増の売上を達成し、赤字だった月を黒字化させることに成功しました。顧客層もシニア世代から子育て世代へと大きく広がり、X(旧Twitter)やInstagramといったSNSでのフォロワー数も大幅に増加しました。さらに、楽天ランキングで1位を獲得し、百貨店やホテルとの取引も増加するなど、外部からの「評価」も高まりました。
この事例は、「ブランド」が単なる商品名ではなく、企業の哲学や提供する「価値」を再定義し、それを視覚的に表現することで、新しい顧客層を獲得し、事業を再生させる強力なツールであることを証明しています。今後も「本物を残していく」という哲学を貫くことで、「ブランド」の「独自性」を守り続けることが、さらなる成長の鍵となると語っています。
スピーカー平野 朋子 氏
合同会社
Brand. Communication. Design.
エキスパートトレーナー/IBシニアコンサルタント
スピーカー三浦 路夫 氏
三浦事ム所
