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魅力的品質 【第9回】ブランド戦略論をひも解く / ブランド価値プロポジション 3Aフレームワーク
魅力的品質 狩野モデル ブランド価値

この動画は、マーケティング戦略における「3Aフレームワーク」について解説しています。これは、「Availability(入手可能性)」「Affordability(購買可能性)」「Acceptability(受容可能性)」という3つの要素から成り立ち、従来の4P(Product, Price, Place, Promotion)に代わる新しい「価値観」として提唱されています。

1.Availability(入手可能性): 顧客がどうやって商品を手に入れられるか、という流通戦略に該当します。江崎グリコのセブンティーンアイスは、従来の小売店では販売されていない場所に自動販売機を設置することで、顧客の「入手可能性」を高め、販売機会を創出している良い事例です。

2.Affordability(購買可能性): 顧客が「買える」状態をいかに作るか、という価格戦略です。これは、単に価格を安くするだけでなく、顧客が「心理的に買いやすい」と感じることも重要です。3COINS(スリーコインズ)は、「300円」という統一価格で、100円ショップよりも少し質の良い商品を求める顧客層の「購買可能性」を高め、成功しています。

3.Acceptability(受容可能性): 顧客がその商品を「使ってみたい」「受け入れやすい」と感じる状態を作ることで、機能的・心理的な両面を考慮します。「ほけんの窓口」は、保険という複雑な商品を「安心の輪」という図表で分かりやすく説明することで、顧客の心理的なハードルを下げ、「受容可能性」を高めることに成功しました。

この「3Aフレームワーク」は、「ブランド戦略」を構築する上で、顧客に提供する「価値」をどのように高めていくかを考えるための重要な指針となります。顧客が「いつ」「どこで」「いくらで」「どのように」その「ブランド」と接点を持つかを包括的に捉えることで、競合との差別化を図り、持続的な成長を実現するための重要なヒントを与えてくれるでしょう。

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