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ブランディング事例 物流企業の事業基盤の強化と売上拡大 2022年度ブランディング事例コンテスト 優秀賞受賞

高末株式会社のブランディング(愛知県)ブランド・マネージャー:德永美保氏

高末株式会社は、混載便事業、組立・検査(構内業務)事業、小売店向け事業の3つの事業を手掛ける企業です。物流業界にはドライバー不足やコロナ禍でのEC需要の増加、メーカーのコスト削減などさまざまな課題があり、事業基盤を強化する必要がありました。

そこで同社は「価格競争に巻き込まれない高付加価値サービスの提供」と「地元東海だけでなく、関東・関西圏においても総合物流企業としてポジションを確立する」を目的にブランディングに着手。①3事業のブランド構築②チームビルディング③テストマーケティングという流れで取り組みました。

まず「混載便事業」では3C分析を実施。形状・荷量にばらつきのある荷物はニッチな市場なため、1~3トンの中ロット輸送で同社が対応でき、市場機会があると仮説を立てました。そのうえでペルソナを詳細に設定してニーズを洗い出し、自社の事業領域、サービスと提供価値を明確化。さらにテストマーケティングとしてリスティング広告を実施しました。ブランド・アイデンティティは「『運べない』『見える化できない』の物流課題をパワフルに解決。安定した物流サービスを提供します」とし、ランディングページも顧客の不安を払拭する構成に変えました。

組立・検査事業も3C分析を行い、自社の強みや顧客の不満を整理。移転・新設などによる拠点変更時に自動化できないラインの見直しや流通経路短縮のニーズが発生すると考え、ブランド・アイデンティティは「メーカー品質の組立・検査技術、拠点構築、運行ノウハウで流通経路を短縮し、サプライチェーンの改善に貢献する」と決定しました。

これらのブランディングにより、問い合わせ件数がアップ。混載便事業への問い合わせをきっかけに組立・検査事業も問い合わせが増すなどの成果を得ました。こうした取り組みが評価され、2022年度のブランディング事例コンテストでは優秀賞に選ばれました。

高末ホールディングス株式会社
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