コンサルタント、マーケター、士業、研修講師、コーチなど、支援業のみなさん、あるいはこれからプロとして独立を目指そうとしているみなさんが、生涯にわたって年間3,000万円以上稼ぎ続けられる超普遍的な王道スキルを身につけるための本です。
本書で提唱しているのは、COO（最高執行責任者：Chief Operating Officer）となり、CEO（最高経営責任者：Chief Executive Officer）である社長の右腕のような存在、会社経営の根幹を担う大役を代行しませんか？ つまりCOO業務を代行しませんか？――ということです。COOを代行することで、年間3,000万円以上稼ぎ続けられる超普遍的な王道スキルを身につけることができます。このような重要な大役を、その会社の取締役でもなければ社員でもない外部の立場で行うなんて無理に決まっていると思われるのが普通だと思います。ですが、COOはやり方次第で誰にでも代行できると著者は断言します。本書では、これまでに類を見ない新しい視点と逆転的発想で、あなたをワンランク上の支援業＝〝COO代行〟に進化させる具体的なノウハウを惜しみなく提供します。
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第1章 ＣＯＯ代行という働き方
- ＣＯＯとは経営全体を見渡すジェネラリスト
- ＣＯＯ代行が求められる背景
- スペシャリストでは埋められない穴
- ＣＯＯ代行の働き方の一例
第２章 ＣＯＯ代行になるために➀
～目指すはジェネラリスト
- なぜみんなスペシャリストを目指すのか？
- スペシャリストがぶち当たる壁
- 本当にスペシャリストが有利なのか？
- 会社全体を見渡せるのはジェネラリスト
- ボトルネックはどこにある？
- スペシャリストよりジェネラリストになる方が簡単
- ジェネラリストは「１００回やったら１００回勝つ」
- 自分に合ったジェネラリストタイプの見つけ方
- 具体的なマルチスキルの身につけ方
第３章 ＣＯＯ代行になるために②
～圧倒的なビジネス戦闘力を身に付けろ！
- 〝ビジネス戦闘力〟を急成長させるための基本
- 大量思考＋大量行動が無限の気づきの連鎖を実現
- 基本能力を高めるとビジネス戦闘力の次元が変わる
- 質の高いヒアリングにはＩＱとＥＱの両方が必要
- 「聞く力」――高次元ヒアリングの実践ＩＱ編
- ＩＱ的ヒアリングの具体的プロセス
- 「聞く力」――高次元ヒアリングの実践ＥＱ編
- ＥＱ的ヒアリングの具体的プロセス
- 「話す力」を磨くことで会議を支配する
- 「書く力」の向上で超効率的なＳＮＳ営業を実行
- 「心の整え方」で心を制限する鎖から自分を解き放つ
第4章 ＣＯＯ代行になるために③
～ＣＯＯ代行のマインドセット
- みんなが右を向くなら左を向け
- スピード！
- リスクを恐れずチャレンジする。
- すべて引き受ける。
- 経験に勝る説得力はない。
- 「凡事徹底」が最強の勝ち筋。
- 全体を見渡し、ボトルネックを見つけよ。
- 泥臭いメンタリングの重要性
- 興味を持って、本質を探れ。
第５章 ますます広がるＣＯＯ代行の可能性
- ＣＯＯ代行がもたらす３つの社会的価値
- 未来の労働は〝楽しい〟ものだけになっていく
- ひとつひとつの仕事に〝魂を込める〟ことの重要性
- ＣＯＯ代行は波乱万丈の冒険コミック
株式会社びりかん 代表取締役
1977年生まれ。福岡県出身。内気な性格だったため幼稚園から中学校までの10年間はいじめられる生活。性格はあきっぽく何か１つをしっかりやり遂げるのは苦手。親の薦めや自分の思いつきではじめた少林寺拳法や卓球・英会話・習字・そろばん・釣り・バスケットなどなど、すべてちょっとやっては中途半端に投げ出す。唯一続いたテニスもせいぜい地方の小規模大会で2回戦程度の腕前。
高校3年で慌てて必死に受験勉強するが、頑張って偏差値50半ばという平凡な学力で、ぎりぎり地方大学に合格。その後、特に何のビジョンもなく地元の中小企業に就職するが、わずか4名しかいない同期の中で最低の評価を受ける。愛読書は少年ジャンプ。
東京転勤をきっかけに転職。その後、若手起業家に憧れてインターネットビジネスに飛びつき起業。一時的に成功するも付け焼き刃の知識では長くは続かず、妻子を抱えたまま借金地獄に突入。もはや好き嫌いは言っていられないと、あらゆる仕事に手を出した。これが思わぬ結果を生むことに。
15年経過した今、偏差値50・年収300万・コネなしスキルなし根性なしのダメダメ営業マンが たった一人で年間売上8,000万円以上のスーパービジネスマンに成長。
「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「中小の通販会社で組織づくりを支援し、幹部陣を成長させて自走する組織を作り上げ、毎年140%の業績アップを実現」など数々の成功実績を持つ。
これまでに支援した企業は100社を超え、うち3社は上場成功。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3,000名を超える。
現在は、「COO代行」として数十社のベンチャー・中小企業を支援する傍ら、このノウハウを多くのフリーランスや会社員に指導して世の中に超普遍的スキルを持つ成功者を増やすため、「COO代行養成講座」などを開催している。
1977年生まれ。福岡県出身。内気な性格だったため幼稚園から中学校までの10年間はいじめられる生活。性格はあきっぽく何か１つをしっかりやり遂げるのは苦手。親の薦めや自分の思いつきではじめた少林寺拳法や卓球・英会話・習字・そろばん・釣り・バスケットなどなど、すべてちょっとやっては中途半端に投げ出す。唯一続いたテニスもせいぜい地方の小規模大会で2回戦程度の腕前。
高校3年で慌てて必死に受験勉強するが、頑張って偏差値50半ばという平凡な学力で、ぎりぎり地方大学に合格。その後、特に何のビジョンもなく地元の中小企業に就職するが、わずか4名しかいない同期の中で最低の評価を受ける。愛読書は少年ジャンプ。
東京転勤をきっかけに転職。その後、若手起業家に憧れてインターネットビジネスに飛びつき起業。一時的に成功するも付け焼き刃の知識では長くは続かず、妻子を抱えたまま借金地獄に突入。もはや好き嫌いは言っていられないと、あらゆる仕事に手を出した。これが思わぬ結果を生むことに。
15年経過した今、偏差値50・年収300万・コネなしスキルなし根性なしのダメダメ営業マンが たった一人で年間売上8,000万円以上のスーパービジネスマンに成長。
「倒産寸前の零細企業をわずか3ヶ月で月商を7倍まで引き上げV字回復」「数名規模のITベンチャーを支援して同じく毎月赤字状態から半年で黒字化、わずか5年でマザーズ上場を達成」「中小の通販会社で組織づくりを支援し、幹部陣を成長させて自走する組織を作り上げ、毎年140%の業績アップを実現」など数々の成功実績を持つ。
これまでに支援した企業は100社を超え、うち3社は上場成功。また、開催したセミナーやワークショップののべ参加人数は3,000名を超える。
現在は、「COO代行」として数十社のベンチャー・中小企業を支援する傍ら、このノウハウを多くのフリーランスや会社員に指導して世の中に超普遍的スキルを持つ成功者を増やすため、「COO代行養成講座」などを開催している。