どんなものでもブランドにできる!
「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、iPhone、トヨタ、Google、ユニクロ、セブン-イレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。しかし、どこにでもある、なんでもないもの、とてもブランドになんかなりそうにないものでも、ブランドにすることは可能です。
阪本の周囲では、軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園……。まさに、「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っています。
では「ブランドになる」「ブランドにならない」を分けるものは何でしょうか。
それは、「世界観」と「共感」と「熱」です。
1人1台スマホを持ち、24時間つながりっぱなしの時代。ものすごく狭いターゲットの、マニアックな商品でも、1人のお客様にしっかりと届けば、共感ウィルスが、エコシステム(ビジネスの生態系)を通じて、無限に拡大していくのです。その秘訣について、阪本の実践例を元に、お話しましょう。