ブランド・マネージャー認定協会 パンフレット
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PROFILEセツモードセミナー美術科出身。26歳でデザイン会社「OICHOC」設立。2010年に法人化し代表取締役就任。経営者の「想い」に寄り添うブランドデザインを目指す。社会貢献活動として「南三陸ねぎ応援プロジェクト」を創設し、2018年度ブランディング事例コンテストで大賞を受賞。シンポジウムでの発表の様子表彰の様子23BRANDING AWARD世界観を構築、一貫したアウトプットを設計「オトコを上げるデザイナー」ということでブランド名を「OTOKO DESIGN」と決定。売上UP、新規採用もUPコロナ禍で甚大な影響がありましたが、コロナ前の2018年と2020年の売上比較では、2018年から170%アップとなり、カットメニューの単価も旧来の3,800円から7,000円と184%もアップすることができました。また、年間顧客数も約700人も増えました。新規顧客も1か月間のプロモーションによって100名以上の来店があり、ブランディング前と比較すると大変な変化をもたらしました。その他、新規採用面にも八幡 清信株式会社OICHOC 代表取締役/ブランドディレクター一般財団法人ブランド・マネージャ―認定協会 トレーナー同時に世界観を一新して一貫したアウトプットを設計しました。好影響を与えることができました。ブランディング前は新規採用ができない状況でしたが、ブランディング後には6名の新規採用が決定し、スタッフ数も増加しました。業績が上がったことで社員への還元も行うことができ、給与水準が約138%アップしたスタッフも出てきました。スタッフ数が増えたことで有給休暇の活用も増加し、ブランディングが与えた影響が大きい事例となりました。

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