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2018年11月01日

◆オススメ講座◆『第8回公開シンポジウム』


◆オススメ講座◆『第8回公開シンポジウム』

輪島市×輪島の農家9社でつくる“地域ブランド”
「おかずで旅する輪島のお米」
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~2018年ブランディング事例コンテスト~

準大賞:「能登輪島米物語」
     株式会社Bespoke 長田敏生/平手敦

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「お米を生活者に直接売りたい」という
輪島のお米農家さん9社が手を携えて
2014年にスタートした商品開発プロジェクト。
当初の売れ行きは芳しくなく、
流通からの返品率も3割を超えている状況でした。
そんな時、輪島市に地域おこし協力隊の制度を使って
勤務を始めた山本亮氏は、このプロジェクトに生産者の
想いが反映されていないことに危機感を感じ、
母校の東京農業大学で教鞭をとる長田敏希氏に
チームブランディングを含めたブランド構築を依頼します。

まず、長田氏が行ったことは、
生産者さんに自分たちの立ち位置や
一般のお客さんの感覚を理解してもらうための
お米の食べ比べでした。
この食べ比べを皮切りに、プロジェクトは加速していきます。
そして“お米とおかず、食を通して輪島を旅し
魅力を感じ取ってもらいたい。”
そんな想いが込められた、
9種類のお米に9種類のパッケージデザインの商品が誕生しました。
リリース直後からマスメディアの取材が入り、
名旅館と名高い「加賀屋」のギフト商材に選ばれたり
旧商品では3割を超えていた返品率も、現在はほぼ返品なし。
人気と評価の高さをうかがわせます。

生産者と一体化し、輪島の観光資源と組み合わせることで
地域全体の相互創生を目指して取り組まれたブランディング。
その詳細を、シンポジウムにて発表していただきます。

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各事例の発表は、11月17日(土)開催
【第8回公開シンポジウム】にて!
詳細・お申し込みはコチラ
https://www.brand-mgr.org/symp2018/

皆様のご参加をお待ちしております!

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