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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > ブログTOP > ブランド名言集 Vol.240
2019年02月05日
―――――【 ブランド名言集 Vol.240】―――――
ブランドとは消費者が思い浮かべる
価値イメージであり、消費者は企業や商品の
価値イメージをあらゆる企業活動、
顧客接点から感じ取っている。
そうして感じ取ったイメージが
消費者の意識の中に蓄積したものが
“ブランド”として結実する。
~鬼頭孝幸(ローランド・ベルガ― パートナー)~
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今回はストレートな名言を。
著者は本文の中で、ブランドをマーケティングの
一テーマとして捉えてしまう危険性について、
繰り返し警鐘を鳴らしています。
商品名や店舗名、サービス名、企業の名称や
ロゴマークなどはあくまでマーケティング面の一部であり、
そうした商品名などから消費者が
思い浮かべるイメージこそがブランドである、と。
“木を見て森を見ず”という言葉もありますが、
最も重要なのは枝葉の部分ではなく、大局的な視点。
ブランドを立ち上げる際に、
改めて思い出したい言葉ではないでしょうか。
出典:『戦略としてのブランド
「コンセプト」×「オペレーション」×「組織」
でつくる成功の方程式』
鬼頭孝幸 著/東洋経済
Amazon→http://s.brand-mgr.org/2kbUMA4
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