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2018年02月14日

ブランド名言集 Vol.193


*☆*――――【 ブランド名言集 Vol.193】――――*☆*

■議論が行き詰まった場合、
「極論」は互いの気持ちを解放し、
視野を広げる手助けになる

クライアントからより多くの情報を
引き出すためには、相手の頭の中にあるモノを
“言葉”にして、こちらから積極的に
引き出していくことが大切です。
クライアントから本音を引き出す
最も有効な方法は
“仮説をぶつけてみる”ことです。
「こんなことが問題で、
こんな風にしたいんですよね」と、
言葉にして確認してみましょう。

間違っていたら、違っている点を聞き出して、
整理し直してから再度ぶつけてみるのです。
何度も繰り返すうちに、
お互いの間のイメージの差がうまってきます。
なかなか本音にたどり着けない場合は、
思い切って極論を
言ってみることもひとつの方法です。
極論をぶつけることで、
相手の思考が揺さぶられ、
本当に必要なことが見えてきたり、
選択肢や考えの幅が
広がったりすることもあります。
議論が行き詰まった場合、
極論は互いの気持ちを解放し、
視野を広げる手助けになります。

出典:
『佐藤可士和のクリエイティブシンキング』
佐藤可士和 著
 
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